船橋バイオマスエナジー株式会社
船橋市西浦下水処理場
消化ガス発電事業
未利用バイオマスを活用し、環境負荷削減に貢献します
事業概要
未利用のバイオマス資源の活用と民間の最新技術やノウハウの導入で、
環境負荷低減と老朽化した設備の更新を両立します
20年間のCO2削減量
約
39,000
t-CO2
先月の発電量
228,946
kWh
一般家庭 約460世帯 が
20年間に排出する量に相当
事業名称
西浦下水処理場消化ガス発電事業
民設民営
設計建設:2017年1月 ~ 2019年3月
維持管理:2019年4月 ~ 2039年3月
事業期間
事業内容
消化ガス発電設備の設計・建設・維持管理
既存消化設備更新の設計・建設
事業方式
事業計画の背景
-
再生可能エネルギー導入の推進
-
老朽化した既存消化設備の更新
-
将来における地域バイオマス投入への対応
事業紹介動画
NEWS
事業スキーム
船橋市
消化設備更新
消化ガス料金
土地使用料
税金その他
消化ガス買取・利活用権
船橋市
-
西浦下水処理場で発生する消化ガス全量を民間事業者に売却
船橋バイオマスエナジー(株)
出資
建設工事
発電設備維持管理
(株)西原環境
設計・施工管理
発電設備モニタリング
(株)日水コン
民間事業者
-
消化ガス発電設備の設計、建設、運営・維持管理を実施
-
FIT制度を利用し、20年間にわたり消化ガス発電を実施
-
消化槽設備更新工事の設計・建設費用を負担、施設竣工後に市に引き渡す。その対価として市から消化ガスの供給を受ける。
施設概略フロー
消化設備の更新と独自技術の導入により、消化効率と維持管理性を向上
独自技術のNAS-Eの導入で、効率的な消化と発電を実現
多数の運転実績のある高効率な消化ガス 発電機を採用
マウスオーバーでポイントを確認
消化ガス量
約 33,700,000 Nm3 / 20年
発電量
約 86,300,000 kWh / 20年
売電量
約 82,600,000 kWh / 20年
温室効果ガス削減量
約 39,000 t-CO2 / 20年間
約460世帯の
年間排出量に相当
1年間あたり 約 1,950 t-CO2
この事業が生むメリット
地域や環境にとってのメリット
-
未利用のバイオマス資源の収益化
-
温室効果ガスの削減による環境負荷の低減
自治体にとってのメリット
-
発注関係事務の負担軽減
-
事業化スピードの向上
-
老朽化した消化設備を、民間事業者が売電収益で更新
-
民間事業者が持つ最新技術を導入可能
民間事業者にとってのメリット
-
自由度の高い提案が可能で、創意工夫を発揮できる
-
民間事業者が持つ最新技術の積極活用
ACCESS MAP
西浦下水処理場消化ガス発電所
処理場名
西浦下水処理場
千葉県船橋市西浦1-4-6
1976年4月
供用開始
所在地